【動画あり】久々に野良ゾウがウチの近くに来たよ / マサイ通信:第156回

スパ! 元気か? 最近オレ、動物にハマってて。あらためて、動物って良いなって。鳥の鳴き声もイイな〜って。そんなこんなでスマホで写真やら動画やらを撮りまくってる。やっぱスマホはいいな。すぐに思い出を記録できるからな。

それはさておき、ついこないだ、ひさびさに野良ゾウちゃんがウチの近くに来たんで、仲良く一緒に遊んでみたんだ。動画も撮ったし、いちはやくインスタにアップもしたよ。みんなスゲースゲーって喜んでくれているみたいだった。


Instagram Photo

めちゃめちゃ近いよ。サファリパークでよくあるサファリカーからの撮影じゃなくて、そのまんま生身で撮影できる。オレらの住むケニア・アンボセリでは、こんな光景日常茶飯事。野良ゾウは珍しいけど、野良キリンや野良ダチョウなら余裕かもな。

ちなみにゾウさんたちは、オレらの村の近くをブラブラしたのち、生い茂る緑をムシャムシャと食べ歩きしながら、雨水が溜まってるオアシス的な場所でグビグビと水を飲んでいった。ぶら歩きってやつだな。そういえば来月あたり日本では連休(GW)あるんだろ? みんなも遊びに来てくれよ、アンボセリに。ではオレセリ!

Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

【油断禁物】意外と知らない「野良ゾウ」の被害 / マサイ通信:第115回

スパ! いきなりだけど、日本では「野良ネコ」だとか「野良イヌ」って言葉があるみたいだな。人によっては、フンの被害にあっているかも知れないな。野良バトは平和だけど、被害っつったら、ゴミをあさる「野良カラス」のほうが大変かもな。

でも、オレたちマサイ族にしてみれば、フンだとかゴミあさりだとか、そんくらいの被害は被害のうちに入らない。オレたちが最も困っているのは、ごくたまに発生する「野良ゾウ」からの被害なんだ。それも、1発1発がキョーレツにデカい。

基本的には平和だ。でも、ごくまれに、ゾウさんたちが迷子になって、オレらのエリアに入ってくる。そんで、「あれ? あれ?」とウロウロしているうちに……

豪快に建物を破壊していくんだ。ゾウさんたちは図体がデカいだろ。だからこうなる。

つい先日に壊されたのは、オレの住むエリアじゃなく、ちょい離れた場所にあるマサイ族エリアのコンクリ施設の塀だ。こんな屈強な建造物でもグチャグチャなんだから、オレらが住む「マサイ式の家」なんて1発だぞ。

でも、村のまわりにトゲトゲのバリケードがあるから、そう簡単には入ってこれない。野良ゾウだけでなく、野良ライオンや野良キリンもシャットアウト。鉄壁の守りよ。

それはさておき、野良ゾウの被害で、一番キツいのは……なんというか、「人身事故」だ。ちょいとシリアスでナイーブな話になるからサラっとしか説明しないが、このマサイ通信が始まってからも、実は野良ゾウによって人間の子供が2人死んでいる。

家が集まる「村」にはバリケードがあるから安心なんだけど、そこを1歩でも出ちまったら、何が襲ってくるかわからない。外で遊んでいた子供たちは、野良ゾウのスピードから逃げることができなかったんだ。オレたちマサイ族が住んでいるエリアは、そんな場所。もしもゾウさんを見かけても、決して油断はしないようにな。オレセリ!

Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

【可愛くてムズムズしちゃう】「ハネジネズミ」の赤ちゃんがキャワワすぎ!しかも “チーター並みに脚が速い” すっげーヤツなのだ!!

“猫耳” をつけたタコに「レゴの車椅子」で爆走する子猫……当サイトはた〜くさんの可愛らしい存在をお伝えしてきた。みんなみんなキャワワだったなあ!

ここまで色々可愛らしい存在を見てきたのだから、もう簡単に「キャワワ」だなんて言えないぞ! な〜んて思っていたら……ああ、またまたキャワワな生き物が登場。ある動物園でカワイすぎる「ハネジネズミ」の赤ちゃんが生まれたんだって!!

2017年5月上旬、イギリスのチェスター動物園でお披露目となった2匹のハネジネズミ。

生後3ヶ月の赤ちゃんで、ピンポン玉よりも小さな体で生まれてきたことから「ピン」と「ポン」と名付けられたそうだ。

その「ピンポン」の姿は、動物園の公式 Instagram にアップされているのだが……うわーん! なに、この可愛らしい生き物は!! まん丸フワフワの体にチョコンと突き出たお鼻。つぶらな瞳にちっこい手足。見ているだけでムズムズしてくるほどカワイイなあ!

動画ではピンポン玉よろしくビューンと飛ぶように走ったり、アクビをしたり、ウトウトしたりする様子が見られる。ウンウン、元気そうでなによりだ。

同動物園は、ハネジネズミは成長しても体長10センチ、体重45グラムほどの大きさにしかならないと説明している。しかしマナティや象、ツチブタと遺伝子的な繋がりを持っているというから驚きだ。

さらにさらに、脚の速さもスゴい! 『The Chester Chronicle』によると、最高スピードは時速29キロにもなり、もっと体が大きければ、チーターの2倍もの速さで走ることが出来るというではないか!! いやいや、これまた驚きだ。

ボツワナとナミビア、南アフリカの砂漠や森、サバンナに生息しているハネジネズミは、まだまだ謎だらけの存在。「ハネジネズミについてより深く学んでいけば、生態の似た絶滅の恐れのある他の動物の保護に役立つことが出来るはずだ」と動物園の担当者は話しているそうだ。

参照元:Inside EditionThe Chester Chronicle(英語)、Instagram[1][2]
執筆:小千谷サチ