【これから家を建てる人は必見】これが誰もが憧れる「ニューマサイスタイルの家」だ! マサイ通信:第179回

スパ! よく「人生で一番大きな買い物」と言われるのが、家だよな。実はオレ、家が欲しい。いつぞやか新居を建設中って報告したけど、あれは「マサイの村」での家のことで、ぶっちゃけ言うと……「ニューマサイスタイル」の家が欲しい。

ニューマサイスタイルの家については、おそらくどこのメディアも報じてないと思う。テレ朝『渡辺篤史の建もの探訪』に出てくるような一級建築士でさえノーマークのスタイルだ。ということで今回は、知られざる「ニューマサイスタイルの家」についてお伝えしようかな。これから家を建てようと思う人は必見だぞ!

・村から離れた場所に

ニューマサイスタイルの家ってのは、おそらくマサイ族の誰もが憧れる家だ。日本で例えるならば、先述のテレビ番組『渡辺篤史の建もの探訪』に出てくるような家といっても過言ではないだろう。村の家以外にも……欲しいんだ!

そんなニューマサイスタイルの家は、「マサイの村」には建てられない。理由は、以前に説明したとおり。景観を損なうからだな。なので、村から離れた場所に建てる必要がある。なぜ美観を損なうのかっつーと……

ある意味、めちゃめちゃアーバンなデザインだからだ。日本で言うところの「トタン」がメインなんだが、一周回って超カッコイイ。「わざとトタン使いました感」も漂っている。でもこれはほんの一例。ほかにもいろんなタイプがある。

たとえば、カラフルに色を塗っちゃうパターンなんて最高だ。近所でも「黄色い家」として有名な家があるんだけど、今回は特別に中身も見せてくれたんで、一緒に探訪してみよう。

エントランスには石が置かれている。日本でも大きな石を置いたり、玉砂利を敷いたりするだろ。その上を歩いていく的な。でも、この家はその逆バージョンだ。コース的な感じだな。

外観がカラフルならば、内部も内部でカラフルだ。なにより明るい。伝統的なマサイの家には、多くの灯りをとり入れるデカい窓がない(穴はある)だろ。それに比べてら、はるかに明るい。

リビングも広い。なにせソファーとテーブルが置けちゃうんだから。ちなみに、この家でお見せできるのは、このくらいだ。風呂もトイレもキッチンも、この黄色い家にはないんだ。あるのはリビングと、ベッドルームだけ。

でも、オレが欲しいのは、トイレもバスルームも家の中にある、究極の「ニューマサイスタイルの家」なんだ。いまのオレの目標は、そんな理想の家を建てること。そのことをゴー(羽鳥)に話したら、「カッチョイイ家を建てたら、渡辺篤史さんに来てもらいなさい」つってた。ところで渡辺篤史って誰なんだ? オレセリ!

参考リンク:テレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪」
Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

【順風満帆】建設中の新校舎がほぼ完成したぞーっ!! マサイ通信:第178回

スパ! ルカだ。対ライオン1勝のマサイ戦士、ルカだ。そしてロケットニュース24のライターでもあり、つい数カ月前には初の単行本『マサイのルカがスマホで井戸を掘る話(学研プラス)』も出版した、マサイ族ライター・ルカでもある。

さて、つい先日、先述の「単行本の印税の一部を母校の再建費用にぶっこんだ」という記事を書いた。我ながらカッケー……と思った。やってることがカッケー……って自画自賛な。それはさておき、建設中の母校が、ほぼ完成したのでご報告だ!

ちょい前まで屋根もなかったのに、なんともう屋根がある! あとチョイチョイと細かいところを作ったら完成するとのことだ。時期的には来月に完成予定だとさ。やったね!

ちなみに、今回建設される新校舎には、2部屋(2つの教室)がある。うち1つの教室の備品一式を、オレのカネで買うって校長先生は言ってた。ともあれ、あとは待つだけだ。

そんな近況報告をゴー(羽鳥)にチャットで伝えてたら、ゴーが

「やったなぁ! うち1つの教室はオマエが作ったってことだぞ。グッドグッド!」

って喜んでいた。でも、それは違う。正確には──

オレとオマエで作ったんだ。

もっと広い意味で超訳するなら、オレとマサイ通信の読者のみなさん、そして『マサイのルカがスマホで井戸を掘る話(学研プラス)』を買ってくれたみなさんで作った教室なんだよ。そこんとこ忘れるな。そんじゃな、オレセリ。完成が楽しみだ!

Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

「こいつ、できる…!」と思われるマサイジャンプの方法とマナー / マサイ通信:第177回

スパ! もうみんなもいい大人なんだから、ビジネスマナーだとか、いろんなマナーや作法を知っていなければならない。もちろんマサイジャンプの作法もだ。マナーを知っていれば、「こいつ、できる……」と一目置かれることにもなるからな。

ということで今回は、「こいつ、できる…!」と思われるマサイジャンプのやり方とマナーをお教えしたいと思っている。まず、マサイジャンプの方法だが……

できるだけ高く跳ぶ。

これだけだ。高ければ高いほど良い。高ければ高いほど尊敬されるので、高ければ高いほどモテるといっても過言ではない。ウチらの中での伝説的ジャンパーは、やっぱりマサイ最強ウォリアーのサイトゥートゥさんだろうな。まじでパねえよ。

で、単にピョンピョン跳んでるだけじゃ、「こいつ、できる……」とは思われない。では、何に気をつければ「プロっぽく見える」のかというと……ずばり!

回数」と「ジャンプ後のふるまい

だ。まず回数だが、特に決まりはない。しかし、「こいつ、できる……」と思わせるための「できる感」が最も感じる回数は4〜5回かな。言葉で書くなら「ピョン、ピョン。ピョーン、ピョーーーーーン、ピョーンっ……タッタッタ」だな。

この「タッタッタ」ってのは、「ジャンプ後にそのままタッタッタと前進していく」的な動きのタッタッタだ。また、この時のタッタッタで、次の人のために素早くジャンプスペースを空けてあげるのが戦士のふるまい。譲り合いの精神だな。

あとは「掛け声」も大切。あえて日本語で書くなら「ドゥェン ドゥェン ドゥェン ドゥェン……♪」と掛け声しつつテンションアゲアゲで。さらに、合いの手というか「ンキャーッ!」だとか「ヒィーッェッ!!」とか、とにかく怪鳥音っぽい掛け声を入れてあげると大盛り上がりマチガイナシだ。ホゥーーーッヒッ!!

コツやマナー的には、そんな感じかな。でもまあ、極論言えば自由だ。たった一人でピョンピョン跳ぶよりも、集団でマサイジャンプしたほうがカッコイイし楽しいから、みんなも5人くらい集まったらマサイジャンプしてみるといい。4〜5回からのタッタッタ、これだけでだいぶ印象は変わると思うよ。それでは、オレセリ!

Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

決死の覚悟で激写に成功!! これが野良ライオンだ! マサイ通信:第176回

スパ! ルカだ。ライオンに1勝したことのあるマサイ族の戦士・ルカだ。オレたちマサイ族の戦士の宿敵といえばライオンだ。そう、オレたちは対ライオンのプロフェッショナル。いつぞやか日本からゴー(羽鳥)がライオンの倒し方を学びに来たくらいの技術と度胸、そして経験を持っている。今はもう戦えないけどな。

でも……違う方法で戦える。たとえばパパラッチ的な戦い方。そう、激写だ。今回、決死の覚悟で日本のみんなのために野良ライオンを激写したので共有したい。

見えるかな? 向こうの方に見えるのがライオンだ。

見えねーよ! という人のために、もう少しだけ近寄って激写してみた。見えるだろ、あれがライオンだ。

まだわかんねーとか言ってるスットコドッコイのために、もう少しだけ……ほら、もう見えるだろ。あれが野生のライオン、それすなわち野良ライオンだ。

「遠いじゃねーかwww」なんてツッコんでくる人もいるだろうけど、ひとつだけ言っておきたいのは、オレは安全な「サファリカー」の中にいるわけでもないし、望遠レンズを使って撮影しているわけでもない……

みんなも持ってるスマホ1丁で、ここまで近寄るというスゴさ……

これがプロフェッショナルの仕事だ。

無謀なことはしない。なぜならライオンのスピードを熟知しているから。例えるなら、牽制球がメッチャ速いピッチャーを前に、調子こいて「リーリーリーリー!」って塁から離れないだろ、イチローは。もしも刺されたら補殺っていうけど、オレらの場合は噛まれたら本当に死ぬからな。気をつけろ。ではオレセリーリーリー!

Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

【クイズ】写真の彼らは何をしているのでしょうか? マサイ通信:第175回

スパ! 今回は久々のクイズだ。しかも難易度がかなり高い。題して、「写真の彼らは何をしているのでしょうか?」だ。よーく見てくれ。時刻は夜だな。マサイ式の家の前に、数人の子供たちが集まっている。なにやら儀式的な雰囲気もする。

だが、儀式ではない。ミサでもない。彼らは “あるもの” をジックリと観察しているんだ。ヒントは……そうだな、今の季節の日本で言うところの「うめぼし」かなァ。……ハイッ! もうヒントはここまで!! すぐに答えを発表だ。彼らは……

干されている牛の皮を見ている

が正解だ\(^O^)/ 当たった人、いたかな? もしも正解者がいたら、何かをプレゼントしてあげよう。アンボセリに来てくれた時に渡すからヨロシクな。

いつぞやかも、「牛の皮」については記事で触れた。ベッドの敷布団になったり、カーペットになったりするわけだ。

牛の皮をひっぺがして、ビヨーンと伸ばして、杭で地面に打ち付ける。そんで、夜通し乾かして、しばらくすると……

カラッカラになりました〜\(^O^)/

あとはナイフで端っこのほうをカット&キレイに整形して、カーペットの完成でーす! となるわけだ。

んで、なんで彼らが家から出てまで見てたのかっつーと、今回の牛の皮は、珍しいほどデカくて上質だったから……というわけ。日本でも、「超デカくて超上質の梅干しを干すぞ〜!」となったら見に来るだろ? そういうことさ。ではオレセリ!

Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

【やっと】日本からオレの単行本が届いた\(^O^)/ 1度目の発送はロスト、2度目の発送から約1カ月後に到着 / マサイ通信:第174回

スパ! やった!! やった〜! ついにキターーーッ\(^O^)/ ことし2018年の3月下旬に発売されたオレとゴー(羽鳥)の共著本『マサイのルカがスマホで井戸を掘る話(学研プラス)』が、やっとこさオレの元に届いたのだ〜٩( ᐛ )و

送ってくれたのはゴー……ではなく、この本を編集してくれたサトシ(ムー編集部・望月晢史)だ。なんでも、本が刷り上がった直後、つまり発売前の時点で発送したらしいんだけど、それは未だに届かず。つまりロスト(紛失)したんだな。

・悲運なロスト

ロストはケニアではよくある話だ。サトシによると、その荷物には単行本のほかにも、「メチャクチャかっこいい月刊ムーTシャツ」も入れていたそうで、非常に残念がっていた。マサイっぽいカラーのTシャツだったらしく。でもしゃーない。

あと、やったら時間がかかるのもケニアの常識。ゴーがオレにスマホを送った時も3カ月くらいかかったし。それはさておき、「こりゃロストしたな……」とサトった(悟った)サトシは、あらためて単行本だけを発送したもよう。んで……

サトシが本を発送してから約1カ月後、やっとこさオレのもとに単行本が\(^O^)/ それにしても、1カ月で届くとはスピーディー。そう、1カ月でもスピーディーなんだ。なんにせよ、ハッピーだ!

もちろん単行本には目を通したぞ。日本語が読めないから、写真とかだけで判断するしかないけれど、これは紛れもなく良い本だ! たくさん写真があってな。カラフルで。個人的な願いとしては、ぜひとも英語版を出して欲しいところではある。

あと、妻や子供たちにも本を見せたよ。「写真が良いね」って喜んでたよ。もしもまだ読んでいない人がいたら、ぜひとも手にとって読んで欲しい。日本だったら、Amazonでポチったら数日で届くんだろ? ヨロシクな! ではオレセリ〜!

参考リンク:Amazon月刊ムー
Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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【独占潜入】マサイギャルも御用達!! これがマサイの町の女性用サロンだ! マサイ通信:第173回

スパ! マサイ族の戦士、ルカだ。ところで……ヒュゥ〜ッ! ヒュゥーッ! ヒュゥッ!! 戦士たるもの男の鑑(かがみ)。日本でいうところのサムライでござる。そんな拙者が「女性専用」なる施設に足を踏み入れると……思わず「ヒュゥーッ」って気持ちになるのでござる!

ということで今回お伝えしたいのは、マサイ族だらけの町「キマナ」にある、女性専用のサロンの内部でござる!! 男性は無論、女性必見でござるぞ!

サロンとは、なんつーか、ヘアサロン? とにかく女性が来て、美しくなるための施(ほどこ)しを受ける店でござる。クンクンクン……いい匂いがするでござる! お化粧品とかもあるでござる。オシャレ系のマサイギャルは、こんな店に来て美しくなっていくのでござるね……って! こ、これは……!!

ヘアカタログ的なポスターでござる! ギャルだらけでござる!! なんとなく、アムロちゃんが紛れていそうな雰囲気もするでござるが、解像度が低くて詳細不明でござる。そして、このポスターの上には……

エクステがたくさん! これでござるか。これを使ってドレッドみたいなことをしているのでござるか!! もしかして、セネガル代表のシセ監督もコレを……!?

そのほかにも、靴とかサンダルとかも、このサロンで手に入るみたいでござる。拙者、サムライならぬ戦士なので利用することは不可でござるが、とにかく女性の香りがしたでござる。ヒュゥ〜ッ! ヒュゥーッ! ヒュゥッ!! ニッポンガンバレ! オレセリ٩( ‘ω’ )و

Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.